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この数日こんなの作っています
もうすぐ完成なんですが　どうでしょう？？

 

 

お手本のランドールM-12と比較するとさらに武骨ですねーWW
ハンドル周りの整形は明日以降になります

 

リンクにある　きぼう堂鍼灸治療院さんに　家内が大変お世話になりました。
お医者さんにもう出来ることはありません　と言われてからは
旧友でもある　きぼう堂鍼灸治療院の猿渡先生に　ほぼ毎日
岐阜市内からはるばる７５キロも離れた我が家まで　往診に通って頂きました。
お陰で　家内は最後の最後まで生きることに可能性を感じ　お医者さんが奇跡的ですと言うほど頑張れました　治療をしていただくといつも家内は　暖かくなった　と言いぐっすりと眠りました、そして　最後までほとんど苦しむことがありませんでした。　本当にありがとうございました、感謝でいっぱいです。
いつも　家内だけでなくついでと称して　私も治療して頂いていました。
猿ちゃん　本当にありがとうございました　これからもよろしくね！！

少し前に叩いて置きっぱなしになっていた
６寸壱式にグミとローズウッドでハンドルを作りました。

ご依頼主様のご要望で　ちょっと重い写真ですが生のデータでアップしました。
桜のハンドルです　峰側にひびが出ています　残念
鋼と地金の刃境は　わずかにのたれています。

 

ローズウッドのハンドルです　２枚を合わせたものです
刃境はかなり面白くなっています　何とか画像でも見えると思います

こんな具合になっています
目釘のしまりの具合が悪くなったら　柄とヒルトあるいはバットキャップの間にスペーサーをかますか　竹などで目釘を作り変えていただくと良いと思います。

 

ようやく　形になりました

元平作　青紙２号３枚打ち剣鉈６寸
目釘を抜くと分解できますので鍔元まで刃を研ぐことが出来ます
依頼主様に選んでいただきます。

桜で２本とも作る予定でしたが　途中で一方に虫食いの穴が表れてしまい
もう一つは　ローズウッドかな？薄い板を２枚合わせて拵えました。
依頼主様はお任せとのことでしたが　どちらを選ばれるのでしょうか
完成したら　報告させていただきます。

熱処理を済ませ研ぎあげました

鋼の感じもよく　このまま完成までもっていきたいです。

依頼主様からお許しを頂きましたので　製作途中の剣鉈をアップします。

ご依頼の品は　青紙２号を極軟鋼で挟み込んでの　６寸程度の剣鉈です、
この写真の上２本がそれです、鍛接を終え　鍛造　成形を済ませました。

続いて　ヒルトとバットキャップの制作です。

こんな感じになっています。

形の違う物は試作品の　元平作　壱式です、O-1スチール全鋼です。

初七日が過ぎて　始動です！
ご近所さんからのご依頼で　斧２本と　鉈２本研ぎました。

トップメニューに服喪を追加しました
初七日も過ぎようやく工房での作業を再開いたしました
刃を食いしばって頑張ります