何度も ご注文を頂いているお客様から
包丁の修理の依頼がありました。


小ぶりの菜切り包丁です とてもよくお手入れされているようで 刃はまだまだ大丈夫なのですが
柄の中で 茎(なかご 中子とも書きます)が錆びて 柄を割ってしまっています、こういう状態の物は 折れてしまうことが多々あるんです 抜くときにね。
ドキドキしながら 抜こうとしてみると 案の定

腐ってましたー( ゚Д゚) まだ 少しだけ茎が残っていますから そこに継ぎ足して何とかしなきゃです。
続きますよ
師 関包平(かねひら)が 87歳で亡くなりました。
昨年の 家内に続き 大きなものを失いました。
今は ただ頭の中が真っ白です。
身内の入院など色々重なり 更新出来ませんでした。
m(__)m